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伊豆大島を1泊2日でざっくり観光!

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伊豆大島を1泊2日でざっくり味わう!

伊豆大島は、東京から高速船でわずか2時間で行くことができるので1泊2日でも十分楽しむことができます。ただし、見どころが多いため目的や好み別でプランを組み立てて、効率よく観光するのがオススメです。

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<子連れで1泊2日!>

子連れ旅の場合、計画通りにいかないこともあるので、時間的余裕を持ったプランを組み立てるようにするといいでしょう。

【1日目】

朝1番の高速ジェット船で大島に着いたら路線バスで三原山頂口に移動します。山頂口には「御神火茶屋」という喫茶店があるので、内輪山を目指す前に腹ごしらえをしておくといいかもしれません。

山頂口から内輪山までは子連れだと1時間程度。舗装されている道なのでベビーカーでの移動も可能です。3~5歳くらいの幼児連れの場合、普段はベビーカーを卒業していても持参することをオススメします。

体力的に行けるようであれば、続けてお鉢巡り(火口一周)を楽しみましょう。お鉢巡り後は温泉コースを歩いて大島温泉ホテルに抜けます。

体力的にきついようであれば、お鉢巡りはせずに下山するといいでしょう。大島温泉ホテルでは、立ち寄り入浴も可能なのでゆっくり疲れを癒やすことができますね。

【2日目】

路線バスの大島公園ラインで大島公園に向かいましょう。ここには、火山島である伊豆大島の地形をそのまま活かした動物園があります。入場料はなんと無料!国内屈指の広さを誇るフライングゲージではたくさんの鳥達や、カピバラ・ワラビーなどの動物を間近で見ることができます。動物たちと触れ合えるなかよし広場もありますよ。

動物園観光後、体力的&時間的余裕があれば秋の浜での磯遊びもオススメです。大島公園からは、路線バスで岡田港や元町港に向かう途中にありますよ。

子連れでも楽しめる伊豆大島のおすすめ観光スポット10選

<大島グルメを食べつくす!>

伊豆大島には地元の食材を使ったおいしいグルメがいっぱい!1泊2日の滞在でとことん食べ尽くしてしまいしょう。

【1日目】

入港は基本的に元町港なので、まずは港周辺でランチをいただきます。元町港から徒歩5分の場所にある「信濃庵」では、大島名産のあしたばを使った蕎麦&天ぷらが楽しめます。

せっかくの島だから海鮮が食べたい!という人は、元町港から少し離れていますが「雑魚や紀洋丸」がイチオシ!新鮮な地魚を、島ならではの料理法でいただくことができます。島のイベント「C級グルメ選手権」連覇のお店です。

腹ごしらえが済んだらバスで三原山頂口へ。小腹が空いたら山頂口にある「御神火茶屋」で甘味をいただくのもいいでしょう。

登山&お鉢巡り後は大島温泉ホテル方面に抜け、ホテルで入浴&夕食。大島温泉ホテルでは、大島純正三原椿油であしたばやエビなどを揚げる名物料理「椿フォンデュ」をいただきます。油で揚げているのにあっさりとした味わいで、美容にも良いので特に女性にオススメですよ。

【2日目】

2日目はバスで波浮港まで行ってみましょう。波浮港は、川端康成の小説「伊豆の踊り子」の登場人物である踊り子の少女が暮らしていた街で、「踊り子の里資料館」や「波浮港見晴台」などの観光スポットがあります。

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ここでのおすすめグルメは「港鮨」のべっこう寿司。白身の地魚を唐辛子醤油につけたお寿司です。伊豆大島ではべっこう丼が有名ですが、お寿司も美味しいですよ。島ならではの珍しいネタやサイドメニューもオススメです。

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おやつには「東京梵天」のたい焼きや「鵜飼商店」の揚げたてコロッケをぜひどうぞ。

大島から東京へ帰る船に乗り込む前に、待合所の売店でゲットしたいのが「大島牛乳プリン」です。特産の大島牛乳を100%使用したまろやかな美味しさがたまりません。元町港・岡田港どちらの売店でも購入可能です。

伊豆大島のおすすめ名物グルメを徹底紹介!

<アクティブにサイクリングを楽しむ>

アクティブに動きたい方はレンタサイクルを借りてのサイクリングがオススメ。伊豆大島は車が少ないので自転車で走りやすいですよ。

【1日目】

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島に到着したら、まずは自転車をレンタルしましょう。元町港前には「らんぶる」「丸久レンタサイクル」があります。

自転車を借りることができたら、伊豆大島1周サイクリングにGO!島をぐるりを走る「大島1周道路」は約46km。道中には椿トンネルや大島公園動物園、筆島、波浮港、地層大切断面、火山博物館など見どころがたくさんあるので、休憩や観光をはさみつつ1日かけてゆっくりサイクリングを楽しむといいでしょう。1周して元町港に戻ってきたら、「愛らんどセンター御神火の湯」にて汗を流すのがオススメです。

【2日目】

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2日目も元町港からスタートし、サンセットパームラインを北上します。野田浜で折り返したら後半は大島空港の横を抜けて行きましょう。

大島空港の近くには「ぶらっとハウス」という特売所があり、大島牛乳を使ったアイスクリームを売っているので休憩ポイントにぴったりです。

ゴール地点は、1日目同様元町港なので御神火温泉で入浴しても良いのですが、「違う温泉にも入ってみたい」という人は島唯一の混浴露天風呂「浜の湯」に行ってみるのもいいでしょう。水着の無料レンタルもあるので安心です。

伊豆大島のサイクリングのレンタル情報からおすすめルートまで紹介!

<レンタカーでサクッと島めぐり>

公共交通機関では移動が大変な伊豆大島ですが、レンタカーを借りてしまえば2日間でもたくさんの観光スポットをまわることができますよ。

【1日目】

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島に着いたら、まずレンタカーを借りて伊豆大島1周ドライブスタート!伊豆大島1周道路沿いには椿トンネルや大島公園動物園、筆島、波浮港、地層大切断面、火山博物館など多くの観光スポットがあります。

食事は、波浮港で海の幸を食べるのがオススメ。波浮港周辺には、たいやきやコロッケなどのお手軽グルメもあるので、おやつにいただきながら散策をするのも楽しそうです。

【2日目】

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公共交通機関ではなかなか行きづらい、裏砂漠は伊豆大島に来たなら是非行っておきたいポイント。裏砂漠へは、大島1周道路から「月と砂漠ライン」に入り、3kmほど車を進むと駐車場があります。この駐車場から10分ほど歩くと、裏砂漠を見渡すことができる展望台に到着します。歩く距離は短いですが、目印がなく迷いやすいので十分注意してくださいね。

伊豆大島を全力で楽しむならレンタカーが必要!

<バスでのんびり観光島めぐり>

やや不便にも感じる路線バスですが、のんびり移動したい人にはオススメです。ただし、本数が少なく最終便も時間が早めなため、乗り遅れには十分注意してください。

【1日目】

伊豆大島に来たのであればやはり外せない!三原山に登ってみましょう。三原山頂口までバスで行けば、そこから山頂まで約45分、お鉢巡りに約45分、大島温泉ホテルコースで下山するのに約1時間なので、休憩を挟んでも4時間程度で観光できます。

【2日目】

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比較的、バスで行きやすいのは大島公園or波浮港。ただし、両方行くのは時間的に厳しいので、興味のある方へ行ってみましょう。

大島公園には溶岩の地形をそのまま活かした動物園があります。見応えバツグンながらなんと入場料は無料!他にも椿資料館や椿園、植物園に海岸線遊歩道などがあります。

一方の波浮港は、川端康成著「伊豆の踊子」の舞台として有名な場所。昔ながらの情緒あふれる町並みが見られ、「旧港屋旅館」(踊り子の里資料館)「旧甚之丸邸」など歴史的探索が楽しめます。見晴台からの眺めも素敵ですよ。

 

伊豆大島の観光バスを徹底紹介!

<温泉三昧で疲れを癒やす!>

普段仕事で忙しく、疲れを感じている人に人にピッタリ!伊豆大島の温泉を堪能するプランです。

【1日目】

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東京夜発の大型客船で大島に向かうのがオススメです。島には早朝に着いてしまいますが、元町港近くの「御神火温泉」は早朝より営業しているので、朝風呂が楽しめます。

御神火温泉を堪能したら、次は「湯の宿 くるみや」です。ここは伊豆大島で唯一の源泉掛け流しの温泉が楽しめる旅館で、立ち寄り入浴も可能です。

ランチは近くにある「雑魚や紀洋丸」がオススメ。地魚中心に郷土料理をリーズナブルにいただけます。

入浴・ランチを済ませたら元町港周辺を散策。元町港の入港日であれば、船舶待合所の売店で売っている「大島プリン」がおやつにオススメです。

夕方は本日3つ目の温泉、「浜の湯」に行きましょう。島で唯一の混浴露天風呂(水着着用)で、夕焼けの美しい景色を見ながら入浴を楽しめます。

【2日目】

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2日目は早起きして、「ホテル赤門」の立ち寄り湯に行ってみましょう。朝7:00より営業しているので、朝ごはん前にひとっ風呂浴びるのもいいですね。

朝ごはんを食べたら、伊豆大島のシンボル・三原山登山です。登山とは言っても、三原山頂口から山頂までは大人の足なら40分程度。ずっと舗装された道なので安心です。お鉢巡りをして大島温泉ホテルへ向かって下山するのでも、トータル3~4時間あればOKです。

下山後は、大島温泉ホテルで汗を流してリフレッシュ、帰りの舟に乗るために港へ向かいましょう。

<伊豆大島のシンボル・三原山メインの2日間>

伊豆大島のシンボル的存在である三原山をたっぷり味わい尽くす2日間です。

【1日目】

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初日は三原山登山を楽しみます。バスで三原山頂口まで行き、遊歩道を歩いて内輪山に向かいます。山頂に着いたら休憩をはさみながらお鉢巡りを楽しみ、大島温泉ホテル方面に向けて山を下りましょう。温泉にて汗を流し、そのままホテルで夕食をいただくのもいいですね。

【2日目】

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日本で唯一、砂漠の名が付く三原山の「裏砂漠」。ここは、伊豆大島随一の観光スポットですのでぜひ行ってみましょう。公共交通機関では、限られた時期しか行くことができないためツアーに参加するかレンタカーを借りて行くといいでしょう。

三原山はゴジラの起源だった?噴火の危険性は?

<ツアーもオススメ>

1泊2日の伊豆大島ツアーもあります。安いものでは、往復高速ジェット船で素泊まり食事なしフリープラン7,200円~というリーズナブルなツアーも。船&宿泊場所の手配を自分で行わなくて良いので気軽に伊豆大島へ行くことができますね。

伊豆大島はツアーがたくさん!日帰りツアーも紹介!