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伊豆大島のおすすめ名物グルメを徹底紹介!

べっこう

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伊豆諸島全域の郷土料理として知られる「べっこう」は、伊豆大島においてももちろん名物グルメとして有名な料理です。「べっこう」とは白身魚の刺し身を唐辛子醤油に漬け込んだもので、べっこうのような色をしていることからその名がつけられました。

べっこうに使われる唐辛子は「島唐辛子」といって、普通のものより辛味が強いのが特徴です。ピリ辛の味付けながら白身魚の風味もしっかり残ったべっこうはまさに絶品の美味しさ。「べっこう寿司」や「べっこう丼」などが、様々なお店で食べられます。

【おともだち】

住所: 東京都大島町元町1-17-3
アクセス: 元町港から徒歩1分
営業時間: 7:00~15:0017:00~22:00
電話番号: 04992-2-0026

【寿し光】

住所:東京都大島町元町1-4-7
アクセス: 元町港から徒歩5分
営業時間: 11:00~14:00 17:00~23:00
定休日: 無休
電話番号: 04992-2-0888

はんば海苔チャーハン

「はんば海苔」はあまり聞き慣れない名前ですが、伊豆大島の特産品です。独特の苦味と磯の香り、塩辛さが特徴で、そのクセになる味わいが人気の食材です。このはんば海苔を使ったチャーハンは、大島ならではのグルメなので是非食べて欲しい料理の一つです。

【南島館】

住所:東京都大島町元町1-17-3
アクセス: 元町港目の前
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
定休日: 水曜日
電話番号: 0499-22-1503

磯ラーメン

魚介の旨味が凝縮されたスープと豪快なサザエのトッピングがインパクト大!の磯ラーメン。濃厚ながらあっさりとした味わいなので、するするといただけます。イカやエビなども乗せられた、まさに海の幸たっぷりのラーメンなのです。

【かあちゃん】

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住所: 東京都大島町元町1-17-9
アクセス: 元町港より徒歩3分
電話番号: 04992-2-1127

たい焼き

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日本全国どこにでもあるたい焼きですが、伊豆大島・波浮港のたい焼きはひと味違います。カフェ&ゲストハウス「島京梵天」の名物であるたい焼きは、島の塩、大島牛乳、地玉子を使っているので大島ならではの美味しさが味わえます。

種類が豊富なのも特徴で、定番のつぶあんやチョコレートなどの甘味系の他、ハムチーズマヨ・玄米リゾットなどもありおやつだけではなく食事にもなるんです。プレーンたい焼きに椿油ハーブソルトディップを付けて食べるのもオススメですよ。

味だけではなく見た目にも特徴があり、大きな羽根つきでインパクトたっぷり!運が良ければありえないほど大きな羽根のついたたい焼きを食べられることもありますよ。注文を受けてから焼くので、できたて熱々を楽しめるのも嬉しいですね。また、夏季限定の冷やしたい焼きは明日葉入りで、涼しげなグリーンが爽やか。もちもち食感がたまらない美味しさです。

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【島京梵天】

住所:〒100-0212 東京都大島町波浮港6番地
アクセス: 島の南側・波浮港近く
電話番号:04992-4-1567

コロッケ

たい焼きと並んで波浮港の食べ歩きグルメとして有名なのが「鵜飼商店」のコロッケです。名物のコロッケは1個60円というリーズナブルさながら、注文を受けてから揚げてくれるので熱々サクサクで絶品!どこか懐かしい感じのする味わいで、いくつでも食べたくなってしまうほどの美味しさなのです。

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鵜飼商店】

住所: 東京都大島町波浮港1
アクセス: 元町港から車・バスで約35分
営業時間: 9:00~18:00 日曜営業
定休日: 水曜日
電話番号:04992-4-0521

島海苔トースト

三原山の登山道入口付近にある「御神火茶屋」では、島のりがたくさんもられたトースを食べることができます。

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お店の中にバイクが置かれていたりと、オシャレな空間です。

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椿フォンデュ

伊豆大島の特産品である椿油で明日葉やエビ、野菜などを揚げていただく、いわゆるオイルフォンデュです。椿油は世界三大オイルに数えられるほど評価の高いオイルで、美容や健康にも効果があります。揚げ物ながらあっさりとした味わいであるので、特に女性に人気のグルメです。

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【大島温泉ホテル】

住所: 〒100-0103 東京都大島町泉津字木積場3-5
アクセス:元町港・岡田港からバスで約18分
電話番号: :04992-2-1673

明日葉の天ぷら&お蕎麦

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伊豆大島の名物である明日葉の天ぷらと、明日葉を練り込んだお蕎麦のセットで明日葉づくしが楽しめます。涼し気な翡翠色でもちもちした食感のお蕎麦とさっくり揚がった天ぷらが美味!ちなみに明日葉には、肥満やむくみ防止や便秘の予防に効果があるので、特に女性にとっては魅力的な食材なのです。

【信濃庵】

住所: 東京都大島町元町1-6-2
アクセス: 元町港から徒歩5分
営業時間:11:00~14:00 日曜営業
定休日: 月曜日
電話番号:04992-2-1146

塩バターラーメン

島の特産品・大島バターを使った「塩バターラーメン」も、大島ならではの名物グルメ。自然いっぱいの伊豆大島でのびのび育った牛の牛乳を100%使用して作られたバターは濃厚な味わいが特徴です。さっぱりとした味わいの塩ラーメンに大島バターのコクがマッチして、得も言われぬ美味しさを醸し出しています。

岡田港に定期船が入港する時だけしか食べられないラーメンなので、チャンスがあったらぜひ食べてみてください!

【伊豆大島岡田港客船待合所レストラン いずしち丸】

住所: 東京都大島町岡田5 岡田港客船待合所
アクセス: 岡田港徒歩1分
営業時間: 9:30~最終便出港まで
定休日: 定期船入港日以外は休み
電話番号: 04992-2-5522

大島牛乳のアイスクリーム

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大島空港近くにある直売所「ぶらっとハウス」では地場産の野菜や地玉子、切り花などが販売されています。そんな中、一番人気は隣接の牧場でとれた大島牛乳の生乳を100%使って作ったアイスクリームです。サツマイモ、キンカン、安納芋、トマト、エダマメ、アシタバなど大島産の野菜や果物を使用したフレーバーを中心に、常時10種類程度が揃うのでどれを食べようか迷ってしまいそうですね。

 

【ぶらっとハウス】

住所: 東京都大島町岡田字新開87-1
アクセス: 空港から車で5分
営業時間: 9:00~16:00
定休日: 水曜日
電話番号: 04992-2-9233

大島牛乳プリン

しぼりたての大島牛乳の生乳100%を使用し、添加物不使用で作られた大島ならではのプリン。ふるふると柔らかく、生乳のまろやかなコクと卵の甘みが絶品です。元町港と岡田港の船客待合所内の売店にて購入することも可能なので、おみやげにも最適な一品です。

【シャロン洋菓子店】

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住所:東京都大島町元町字地の岡65-119
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週木曜日・第3水曜日
TEL/FAX:04992-2-3677

 

伊豆大島のおすすめお土産10選!

 

伊豆諸島のおすすめ人気観光スポット、プラン

伊豆諸島のおすすめ観光スポットを紹介!

「伊豆諸島」は伊豆半島の南東方向に位置する島々の総称で、伊豆大島から孀婦岩までの間に百余りの島が連なっています。

その中で、人が暮らしていて観光にも向いているのは大島、利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島の9島です。「伊豆七島」という言葉もしばしば聞かれますが、これはかつて有人島だったのが7つだった頃の名残なのです。

伊豆諸島の島々は、東京都にあるとは思えないほど南国ムード満点で、青い空と海にカラフルな花々などの美しい景観が楽しめる、魅力たっぷりのスポットなのです。

星空観察

伊豆諸島では、どの島からも満天の星空を観察することができますが特にオススメのスポットを紹介します。

【青ヶ島】

青ヶ島は断崖絶壁に囲まれた島で、居住区ではないので手付かずの自然が広がっています。壁の高さは低いところでも50mあるので夜には完全に漆黒の世界となるのです。

街の灯りも完全に遮断されるため、小さな星までもくっきりと見ることができ、別名「星の方舟」や「天然プラネタリウム」とも呼ばれる素晴らしい星空を堪能することができます。

国内には、他にも美しい星空を眺めることができるスポットは数多く存在しますが、周囲を山に囲まれた不思議なロケーションで星を眺めることができるのは、唯一この場所だけなのです。また、南天の水平線ギリギリに姿を現すために観測が難しいと言われるカノープスも、青ヶ島であれば見ることができるのです。

<予算>
往復飛行機&ヘリを使うと50000円程度。往復とも全て船で移動すると24000円程度。飛行機と船を組み合わせると31000円程度となります。(全て東京から往復の交通費のみの値段)

【伊豆大島(裏砂漠)】

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伊豆大島には、日本で唯一「砂漠」と呼ばれる場所があります。三原山の噴火によりできた裏砂漠は、どこまでも続く黒い砂漠の景色がまるで異世界に来たかのような神秘的な魅力のあるスポットです。まわりに遮るものがないので360°見渡すことができ、迫力ある星空を楽しめますよ。

<予算>
現地参加のツアーで4000円(2.5時間)。砂漠内は目印がなく特に夜は迷いやすいのでツアーに参加するのがオススメです。

「愛らんどシャトル」で島間をヘリコプタ移動も可能

「東京愛らんどシャトル」は伊豆諸島の島々を結ぶヘリコミュータのこと。毎日運行しています。

八丈島 ⇔ 青ヶ島 20分 11,530円

八丈島 ⇔ 御蔵島 25分 12,570円

御蔵島 ⇔ 三宅島 10分 5,770円

大 島 ⇔ 三宅島 20分 11,660円

大 島 ⇔ 利 島 10分 7,230円

※料金は大人(12歳以上)。乗り継ぎの場合は大人普通運賃合計額の20%割引になります。

ダイビング

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伊豆諸島周辺の海は黒潮の影響を受けていることもあり、魚影が濃くで魚種も豊富、ウミガメなどの大型回遊魚にも出会うことができるダイビングスポットがたくさんあります。島ならではのダイナミックな地形と透明度バツグンの海と相まって、魅力たっぷりのダイビングを楽しめることまちがいなしです。

【伊豆大島】

アクセス良いため東京から日帰りでのダイビングが可能な伊豆大島は、「忙しくて休みが少ないけどダイビングがしたい!」という人にもってこいのお手軽ダイビングスポット。伊豆諸島ではほとんどがボートダイビングであるのに対し、伊豆大島ではビーチダイビングがメインなのでその点でも気軽に潜ることができます。

<予算>
東京発の日帰りダイビングツアーは20000円程度。体験ダイビングなのでライセンスがなくても参加できます。

夏は伊豆大島でダイビング!おすすめポイントを紹介!

【八丈島】

島の周囲全てがダイビングポイントとも言えるほど、ダイビングに適している八丈島。黒潮がもたらす藍色の海は「八丈ブルー」と称されるほどの素晴らしい色をしており、多種多様な魚たちとダイナミックな地形を楽しむことができます。

<予算>
東京発1泊3日の体験ダイビングツアーが31200円~。

イルカウォッチング

イルカウォッチングなら御蔵島や利島がオススメです。

【御蔵島】

秘境として知られる御蔵島は、島内に多数のイルカウォッチングスポットがあることでも有名です。周囲16kmの小さな島でありながら、まわりの海には100頭以上もの野生のイルカが住んでます。

<予算>
東京発1泊3日のドルフィンスイムツアーが52400円~。

【利島】

利島近海には野生のミナミハンドウイルカ23頭が住んでおり、スノーケリング(素潜り)で水中観察することが可能です。利島と比べるとイルカの頭数が少ないですが、小さな島なのでイルカとの遭遇率は高いです。

<予算>
東京発1泊3日のドルフィンツアーが54000円~。

サーフィンの聖地、新島

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コバルトブルーの海と白い砂浜が美しい新島はマリンスポーツが盛んな島で、特にサーフィンの聖地として知られています。6.5kmにわたって白い砂浜が続く「羽伏浦海岸」は、サーフィンのメッカとして有名で、数々の大会が開催されるスポットでもあるのです。

<予算>
東京より、往復とも大型客船利用の1泊2日(2食付き)で15500円~。

文化と自然の島、八丈島

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「日本のハワイ」とも呼ばれる南国ムード満点の島で、コバルトブルーの空とカラフルな花々のコントラストが魅力です。ダイビングや海遊び、釣り、散策やトレッキングなど様々な海山のアクティビティが楽しめます。玉石垣や黄八丈織りなど、独自の進化を遂げた文化や産業も見どころです。

【予算】
東京より、往復とも大型客船利用の1泊3日(2食付き)で18700円~。

伊豆諸島最南端の秘境の島、青ヶ島

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島の形や存在から「謎の島」とも呼ばれる、秘境ムードたっぷりの島。直行便はないので近くの八丈島から船で渡ることになりますが、天候不良により40~50%の確率で欠航するのだとか。高価になりますが、ヘリコプターを利用するのがオススメです。絶壁に囲まれているゆえ漆黒の闇の中で満天の星空が楽しめます。

<予算>

往復飛行機&ヘリを使うと50000円程度。往復とも全て船で移動すると24000円程度。飛行機と船を組み合わせると31000円程度となります。(全て東京から往復の交通費のみの値段)島内の宿は1泊3食8000円程度~。

伊豆大島観光大全!!