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椿油の使い方から作り方まで徹底紹介!

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最近よく目にする「椿油」って?

 

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最近テレビやネットで「椿油」という言葉を耳にしませんか?

 

ヘアケア商品・スキンケア商品・シャンプーなど「椿油配合」の商品が数多く販売されています。

 

椿油の歴史

実は椿油と日本人の生活との関わりは平安時代の頃から続いているのです。平安時代には薬用・食用・灯用油として使われ、江戸時代から女性の黒髪を艶やかにする化粧油として人気を博しており、頭髪油としてその名が知れ渡っていました。 

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本当に体にいいの? 

マイナスイオンが体にいい。酵素が体にいい。チアシードが体にいい。「実際それって何?」と思ったことありませんか?

 

「椿油がいいらしい。」とは言うものの、実際にはどういいのでしょうか?

 

椿油は和製オリーブオイルとも呼ばれており、美容から食用・虫下し用の薬まで幅広く使うことができる万能オイルとも呼ばれています。

 

椿油には「オレイン酸」が多く含まれており、生活習慣予防や美容に良いとされています。

 

悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールをそのままに保つことができ、ヘアケアにおいては保湿力が高く、蒸発しにくい油なので、髪に塗ることで痛んだキューティクルをコーティングして内部の水分を閉じ込め、潤いと艶を与えることができます。

 

椿油で簡単にできるヘアケア・スキンケア

髪のパサつきが気になる!

そんな方は椿油でのヘアパックがおすすめです!

 

髪が一番痛む原因は摩擦とドライヤーの熱。洗髪後、髪の水気を取り、椿油を1・2滴、軽く伸ばしながら髪に馴染ませてドライヤーをするだけで熱から髪を守りダメージを軽減させることができます。

 

たったこれだけ!?と思うかもしれませんが、椿油の保湿力の高さがあればこれだけでOK!なかなか続かない…という方でも簡単にできますよ。

 

ヘアケアだけでなく、頭皮も気になる…という方にも。

 

乾燥・かゆみが気になる方は、週1回程度の頭皮ケアもおすすめです。こちらは、シャンプー前に頭皮が乾いている状態で行います。

 

髪の分け目から、椿油を頭皮に2・3滴馴染ませ、襟足・後頭部に向かって少しずつ頭皮全体に広げます。

 

5分程度時間を置き、一度お湯でしっかり洗い流してから、通常通りシャンプーするだけでOK!

 

こちらは少し手間がありますが、慣れてしまえば問題ナシ!

 

そしてスキンケアにも椿油

保湿力が高いので肌の水分の蒸発を防ぎ、乾燥対策になります。

 

顔のケアは化粧水を塗ったあと、椿油を1・2滴とり、手の平で伸ばして顔全体に馴染ませます。

 

体のケアは入浴後、体に水分が軽く残っている状態で、手に椿油を適量とり、軽くマッサージするような気持ちで、全身に馴染ませます。

 

スキンケアもラクラク!3分もあればできちゃいますね!

 

ちなみに、「オレイン酸」は、便秘やコレステロール値が気になる方にもオススメ!

 

椿油は、熱に強い特徴があるので、炒め物・揚げ物など、加熱しても大丈夫。胃もたれしにくいと言われているので、飲み会続きで…食べ過ぎで…という時にも!

 

 

「椿油」を作りたい人が続出!?

 

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椿油が体に良いのは周知の事実で、気づけばその先、作ろうとしてしまう程の人気っぷり!

 

自分で作ろう!なんて考えてしまう行動力のある方のために作り方をご紹介。

 

1・乾燥させた椿の種を平たい鍋で炒る。

2・炒った実を石うすで細かくする。

3・それを大釜に入れ、水を足して炊く。

4・浮いてきた油分をすくう。

5・すくった油分だけを鍋に入れて炊く。

6・水分が飛んでいき、最後に油になれば完成!

 

椿油が完成するまで約5時間ほど…

 

うまくすれば10kgの種から約1升半ほどの椿油が採れます。

 

こちらが椿の種です!

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…こんなに大変なの…!?

「諦めよう」と思ったあなたに!

(大半の方が諦めようと思ったはずですが…)

 

椿油しぼりの体験ができる場所があります!!

 

椿の島がある

 

ヤブツバキの種子から採油される椿油。ヤブツバキが北海道以外の日本各地に分布し、伊豆大島には現在300万本の椿があると言われています。花は毎年2・3月頃に見ごろを迎え、9月下旬から12月まで収穫することができます。


昭和43年には大島町の木、平成2年に大島町の花として制定される程、伊豆大島に縁のある植物なんです。

 

そんな伊豆大島で椿油しぼりの体験が!

 

 

椿油を作ろう!

 

伊豆大島では椿油しぼりの体験イベントが開催されています!

 

東京から南に120km、太平洋に浮かぶ伊豆大島は、「椿の島」として知られています。

椿を使った特産品のなかでも、椿油は全国的に有名!

 

伊豆大島にある「大島ふるさと体験館」では、椿油絞りができるんです。しかも、昔ながらの方法で作る椿油・最新の絞り機を使い、加熱せずに絞る椿油の違いを体感することが可能!是非、2種類の搾り方で出来た2つの風味・質感・香りを比べてみましょう。

 

搾りたての油で野菜を炒めて風味を味わうこともできるのもココならでは!少量ですが、おみやげの椿油もご用意されています。

 

特に、大島の特産である明日葉の炒め物に椿油を加えるとgoodです。

 

都会に自然がなくて…というお子様が自然と触れる機会にもなるので夏の思い出+αにも最適。椿油に興味ありのママはちゃっかり自分も満喫~なんてアリですね!

 

普段は高級な油はなかなか買えないけれど、「自然体験の思い出」という名目でお土産もゲットして帰りましょう!

 

 

さぁ、伊豆大島へ行こう!

 

椿油絞り体験をしたい!!よし、伊豆大島へ行こう!!

 

…伊豆大島って何があるんだろう?と思ったあなたに伊豆大島の楽しみ方をご紹介します!

 

竹芝桟橋より高速ジェット船「セブンアイランズ友」で大島へ!東京から大島までは1時間45分で到着します。(離島ですが意外と近くて嬉しい!)

 

 

伊豆大島火山博物館

 

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世界でも数少ない火山専門の博物館です。地球のエネルギー火山のことが学べたり、火山の中に迷い込んだの!?と勘違いするような展示があったり、子どもも大人も楽しめるので、ちょっとのつもりが長居しちゃった…なんてことにも要注意!

 

 大島最高峰の山「三原山」近くの砂漠

 

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伊豆大島に砂漠があるの!?とびっくりされた方にもっとびっくりしてほしい!

実は日本唯一の砂漠は伊豆大島にある!!

 

「え!?」と思ったあなたの目で伊豆大島の砂漠の美しさを知って下さい。真っ黒な砂が広がる砂漠。

 

きっと伊豆大島の砂漠に魅了されるでしょう。

 

「待って待って!鳥取は…?」と思う方もいるかもしれませんが、鳥取砂丘は砂丘で、砂漠ではありません。ちなみに砂丘と砂漠の違いは以下の通り。

 

砂丘は、風によって運ばれた砂が堆積してできた丘状の地形のこと。
砂漠は、降雨量が極端に少なく、岩石や砂礫からなる広大な荒地のこと。
つまり、砂丘が「地形」を指すのに対し、砂漠は気候を含む「土地」を指す。

 

 

 三原山温泉

 

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1日を伊豆大島で満喫したら、最後はやっぱり温泉ですよね。火山と切っても切れない温泉。もちろん伊豆大島にも。

 

特に露天風呂はオススメ!都会の露天風呂では絶対に味わえないもの…

 

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 そう景色です!

 

目の前にまったく建造物のない、砂丘と森・大自然が広がる温泉。

 

…想像しただけで最高のシチュエーションですよね。

 

夏休みは椿油絞りと伊豆大島!

 

椿油絞りをして、伊豆大島を満喫して、今年はそんな楽しい夏休みにしてみませんか?

 

どんな目的で楽しめるのが伊豆大島!椿油で綺麗に!伊豆大島を楽しんでリフレッシュ!

 

もちろん帰りには椿油と思い出のお土産も忘れずに!

 

 

伊豆大島観光大全!!